TopCoder SRM 431 DIV1

今年最後のSRM

Coding Phase

250点問題
xy座標平面上のx>0の範囲に、y軸と平行な壁が何枚かある。原点から角度-π/2〜π/2の範囲でランダムな方向にビームを撃ったとき、壁を突き破る数の期待値を出す問題。
Math.atanを使うだけです。なんかいまいちな問題だなあ。早解き大会だったので、昨日導入したEclipseCoderがさっそく威力を発揮してくれました。なんというタイミングの良さ。
500点問題
整数N・Aが与えられる。N桁の数字の中で、各部分が等差数列をなす数字列になるようA個の部分に分けることが可能なものが何個あるか、という問題。題意が少しつかみづらかったです。
見た瞬間DPだということは分かってがんばって書いていたのだが、サンプルの答えが合わない。ようやく終了8分前に、条件の「all its digits are in non-decreasing order」を忘れていたことに気づく。あーらら。
1000点問題
見てない。

Challenge Phase

だーれもチャレンジしない。
500はいつもと同じくらいの難しさだと思っていたのですが、提出している人が少ない。

System-Testing Phase

250は確保。

結果

Level Status Coding Time Score
250 Passed System Test 04:34 243.70
500 Compiled 69:34 0.0
1000 Unopened - 0.0

チャレンジなし

スコア 243.70 / 488人中76位 / レーティング 1603→1731


初の2桁順位! こんなにレーティング上がるとは。上位1割コーダーに到達です。
500を解けてる人が少なくて全体的にスコア230-240あたりに密集してたから、250を早めに解けたおかげで順位がだいぶ上になってるのか。


さて果たして来年はこれを保てるのか…。