EclipseCoder導入

TopCoderでの素早いコード書きを支援するプラグインが色々ある中、「どうせボトルネックアルゴリズムを考えるところだしなあ」とこれまで導入は見送っていました。
ですが、だんだんとコンテストに慣れてきて、簡単な問題では考えるところよりもテスト等の作業のほうが手間がかかるようになっています。というわけでプラグインを導入することに。


僕はいまのところJavaEclipseな人*1なので、EclipseCoderを導入しました。
http://fornwall.net/eclipsecoder/
インストール方法とかはリンク先に書いてあるとおり。


これ一つで、けっこういろいろな機能があります。問題を開いたときに次のことをやってくれる。

  • Eclipse内に問題文のウィンドウができる
  • コードテンプレート生成
  • サンプルからJUnitテストケース生成

なかなか便利じゃないか。
Java以外の言語にも対応しているそうです。試してないので、どれだけのものかはわかりませんが。


デバッグ用に、テンプレートへmain関数を追加しました。

  public static void main(String[] a){
    long start = System.nanoTime();
    $CLASSNAME$ obj = new $CLASSNAME$();
//    $RETURNTYPE$ res = obj.$METHODNAME$();
//    System.out.println(res);
    System.out.println((System.nanoTime() - start)/1000000);
  }

初めのコード生成時にコンパイルエラーにならないよう、関数を呼ぶところはコメントに。

*1:アルゴリズムコンテスト界では少数派