過去の自分に再会
ちょっと思い立って、9ヶ月前に書いたプログラムを見返してみた。あまり仕事がなかった頃に、練習のためということで独力でちょっとまとまった量のモジュールを書いて、それきり全然見る機会がなかったやつ。
うへえ、と、思った。
具体的にうへえな点は次の通り。
- コードフォーマットかけてない
- フィールドのアクセス制限が、ほかのクラスで使う必要がないものもことごとくprotected
- 使われていない謎のメソッド
- エンクロージングクラスよりも巨大なネストクラス
- フィールドへの参照にthisが付いてたり付いてなかったりで気持ち悪い
- コレクションの使いどころがわかってなくて無理して配列で処理してる
- 共通化すべき文字列定数を直書きしてる
- Javadocでの規約の説明が不十分
- final使ってない
まあ、当時は何もわかってなかったからなあ。そう思えるのは良いことだろう。成長してるということだ。
ただ、だめだめだったと言ってるのは、たいがいが堅牢性とか保守性を考えたときに問題になるところで、やってる処理の具体的内容については、意外と意味不明ではなさそうだった。「数ヶ月前の自分は他人」とかよく言われるのにね。実装詳細のアルゴリズム的な部分にはせっせとコメントつけてたのが功を奏したか。