Scalaを始めてみた
前から気にはなっていたScalaが、Advent Calendarを完走するくらいに盛り上がってきていて、最近新しい言語を覚えるのもあんまりやってないので始めてみた。
これまでJavaはよく使ってたけども、その資産を活かしつつもっと楽に書けるみたいで良さそうだし。
そのメモ。
インストール
Homebrewでインストールできる。
$ brew install scala $ scalac -version Scala compiler version 2.9.1.final -- Copyright 2002-2011, LAMP/EPFL
周辺ツール
http://dropped-rice-grain.tumblr.com/post/14396568068/scala-hello-world
に沿ってツールをインストールする。
最初に、打ち消し線になってるけど一応
$ curl https://raw.github.com/n8han/conscript/master/setup.sh | sh
とやってみた。ここでは特に問題なかったのでその後の
$ ~/bin/cs harrah/xsbt --branch 0.11.2
をやったら案の定 Error during sbt execution: Invalid section(s): organization というエラーが出た。ので書いてあるとおり
$ git clone git://github.com/sett4/conscript.git cd conscript ./setup-from-local.sh
を実行してもう一度
$ ~/bin/cs harrah/xsbt --branch 0.11.2
→やっぱり Error during sbt execution: Invalid section(s): organization になる。
~/binにsbt,scalas,screplの各コマンドは生成されてるから良いのか…? ひとまずこのままで先に進める
$ ~/bin/cs n8han/giter8
→これは成功
次にscreplを実行してみる
$ ~/bin/screpl Error during sbt execution: Invalid section(s): organization
やっぱりそれかー
エラーメッセージで検索しても情報は出てこない。困った
xsbtのgithubページ見て、conscriptと無関係にsbtをインストールする
$ brew install sbt
そしてsbtコマンドを実行したら、やっぱり Error during sbt execution: Invalid section(s): organization
わけがわからんので、brew uninstall sbt でsbtを一旦アンインストールして、ディレクトリ漁ってconscriptでインストールされたらしいものを手作業で削除
もう一度 brew install sbt したら、今度はsbtコマンドがエラー無く実行できるようになった!
最初にconscriptをインストールしたときのが何か変だったんだろうなあ。
というわけでとりあえずconscriptは無視して、sbtのGetting Started Guideを進めていってます。