Scalaを始めてみた

前から気にはなっていたScalaが、Advent Calendarを完走するくらいに盛り上がってきていて、最近新しい言語を覚えるのもあんまりやってないので始めてみた。
これまでJavaはよく使ってたけども、その資産を活かしつつもっと楽に書けるみたいで良さそうだし。
そのメモ。

インストール

Homebrewでインストールできる。

$ brew install scala
$ scalac -version
Scala compiler version 2.9.1.final -- Copyright 2002-2011, LAMP/EPFL

開発環境

EmacsScala-mode
http://d.hatena.ne.jp/tototoshi/20100925/1285420294

Eclipseプラグインもある(とりあえずまだ入れてない。IDE使うのはもう少し仕組みわかってからで)

周辺ツール

http://dropped-rice-grain.tumblr.com/post/14396568068/scala-hello-world
に沿ってツールをインストールする。


最初に、打ち消し線になってるけど一応

$ curl https://raw.github.com/n8han/conscript/master/setup.sh | sh

とやってみた。ここでは特に問題なかったのでその後の

$ ~/bin/cs harrah/xsbt --branch 0.11.2

をやったら案の定 Error during sbt execution: Invalid section(s): organization というエラーが出た。ので書いてあるとおり

$ git clone git://github.com/sett4/conscript.git
cd conscript
./setup-from-local.sh 

を実行してもう一度

$ ~/bin/cs harrah/xsbt --branch 0.11.2

→やっぱり Error during sbt execution: Invalid section(s): organization になる。
~/binにsbt,scalas,screplの各コマンドは生成されてるから良いのか…? ひとまずこのままで先に進める

$ ~/bin/cs n8han/giter8

→これは成功


次にscreplを実行してみる

$ ~/bin/screpl
Error during sbt execution: Invalid section(s): organization

やっぱりそれかー
エラーメッセージで検索しても情報は出てこない。困った


xsbtのgithubページ見て、conscriptと無関係にsbtをインストールする

$ brew install sbt

そしてsbtコマンドを実行したら、やっぱり Error during sbt execution: Invalid section(s): organization


わけがわからんので、brew uninstall sbt でsbtを一旦アンインストールして、ディレクトリ漁ってconscriptでインストールされたらしいものを手作業で削除
もう一度 brew install sbt したら、今度はsbtコマンドがエラー無く実行できるようになった!

最初にconscriptをインストールしたときのが何か変だったんだろうなあ。


というわけでとりあえずconscriptは無視して、sbtのGetting Started Guideを進めていってます。