謙虚な自信

技術的なことに対して「ああ僕何にもわかってないなあ」という無能力感は毎日のように感じることで、だからこそ、人より経験浅いんだから人並にできるようになるため人並以上に努力しなきゃ、と日々思い続け(るだけくらいはし)ています。
そういうプレッシャーを常に感じるのはとてもしんどいことかもしれないけれど、そんな中で支えになっているなあと思えることが、

  • こういった仕事は自分の得意とするところだという、根拠はないかもしれない自信
  • この分野のことを覚えていくのはきっと面白いと感じられるという、楽観的な予測

です。
ソフトウェア開発に限らずどの分野に行っても、それが「得意かつ好きかつ経験長い」という人はいるもので、ちょっと人生はじめからやり直すぐらいしないとそういう人には敵いません。
ナンバーワンにならないと気が済まないとかでなければ別に敵わなくてもいいんですが、やっぱりそういう人を前に、むやみに比較して「自分だめだなあ」と落ち込んでばかりにならないよう、小さくても揺るがない自信を持っておくことは重要だと思います。その自信が、日々をつないでいくよすがになってくれる。
自信が過ぎて傲慢にならないよう常に自戒しておく必要もありますけど。


…ってかこういうことって就職活動のときに考えておく事柄なのかもね! 自己分析エンドレス。