「すごい技術者」に会ってみたい

絶対にこの人にはかなわない、持っているモノが違う、というような。
学生の頃にプログラムをたしなんでいなくて、周囲の人がプログラム書いるとこなんか見たことがなかったせいで現在困っていることなのですが、いまだに「どのくらいだったら普通程度にデキル人なのか」がわかりません。けっこう困ります。人事で自己評価する時とか。
そのおかげで、すごいはずの人を見てもそのすごさをいまいち感じられない状態です。なんか損してる感じ。
そりゃベテランの方々の仕事ぶりを眺めていると、今の僕と比べたら断然できるのだけど、「そりゃキャリアが違うんだから当たり前やん」と思ってしまう。「僕もきっと、経験を積んでけばじきにあのくらいにはなれるよ!」まあ、なんて生意気。これまでの自分の成長曲線を、鈍化を無視して5年先10年先までそのまま外挿したものを想像してしまってるのですね。
あーでも、「もっと経験を積めば」って、体のいい言い訳だよなあ。そこに逃げ込んでしまわないよう気をつけないと。身近な人のすごさにもっと目を向けて、よい刺激に。